美鈴「お覚悟!」 咲夜「こんな…こんなところで負ける訳にはっ…」 美鈴「たぁーっ!」 美鈴の放つ必殺の一撃が咲夜を襲う。 果たして逆転のチャンスはあるのだろうか? 咲夜「負けられない…おぜうさまのためにも!」 次回へ続く 第一期EDテーマ 「桜の舞う頃に…」 テッテテレレーテレレレー♪ 求めていた〜真実は何時も眩しくて〜 テッテテレー♪ 掴めそうで掴めなくて〜 テレッレー♪ 迷い込んだ時の中〜何度もドアを叩く〜 フッフー♪ 明日を迎えるそのために〜何度も手を伸ばすけど〜 テレレレー♪ 今の私には遠すぎて〜 テレー♪ とどかなくて泣・い・た♪ デッ・デッ・デデッ♪ だけど〜私諦めない〜必ず春は訪れる〜 だからもう、泣か〜ないで〜♪ 振り返ればそこぉ〜には〜仲間達の笑顔が溢れ〜ている〜 きっと夢を追い続ける〜 私はもほぉ〜〜〜〜… 一人じゃ、なひ〜からぁ〜♪ デンデゲデンデゲデンッデ♪ 暗い、暗い闇が広がっている。 霊夢とスワが向かう先にあるものは希望かそれとも…。 諏訪子「あ、あれは…」 霊夢「ええ、間違いないわ…」 諏訪子「どうしてこんな事に…」 そして地上では幽々子に直接対決の時が迫る! 豆幽々子「ギュッギュー」 チルノ「そうです、あなたですよ!」 幽々子の捜査の行方は? 湯加減は? そしてこの漫画はどこへ行ってしまうのか? 次回「暴かれた正体」 諸君。来週のこの時間、また会おう! 絶対見るのじゃぞ! 咲夜「はぁ、はぁ…」 大変!咲夜さん、絶体絶命の大ピンチ! 咲夜「もう少し…もう少しだけで良い…私に戦う力を!」 幽々子「そんな貴方に、ハイッ!」 パンパカパーン! 幽々子ちゃんソーセージー! 幽々子「幽々子ちゃんソーセージを食べれば元気100倍!!頭の回転だって速くなっちゃうんだから!」 咲夜「…ンんっ…あむっ、はぁ…ちゅぅ……ンンッ…ごっくん!」 幽々子「幽々子ちゃんソーセージには成長に必要な栄養がたっぷり!」 幽々子「鉄分やカルシウムだって豊富に含まれてるからオヤツにピッタリよ!」 咲夜「ごちそうさまでした。おいしい幽々子ちゃんソーセージをありがとう!」 幽々子「でも晩御飯の前は、幽々子ちゃんソーセージの食べすぎに注意してね!」 咲夜「私達との約束よ!」 幽々子「幽々子ちゃんソーセージは栄養たっぷりだから、もし食べ過ぎちゃうと…ウッ!」 咲夜「ど、どうしたの!?」 デデッ!デデデデーン! 幽々子「はぁぁぁぁ…」 ドンデンドンデンドンデンドンデンドンデン♪ 幽々子「…おかわり!」 咲夜「そ、そんな。声まで変わって!」 みんなも食べすぎには注意してね! 幽々子ちゃんスティック、ソーセージっ♪ 今なら箱についているバーコード3枚で 映画「冥界探偵西行寺幽々子 謎の地底大怪獣の謎に迫れ!」のチケットが当たるキャンペーン実施中! 詳細は応募はがきを御覧下さい。 ポーン♪ タラララララ〜ン♪ デュッテデュッテデュッテデュッテ… ピッ! スキップ デーッデッ♪ わわわわ〜わ〜♪しゃばだば〜だ〜♪ こぉ〜ん夜わぁ〜… ピッ! スキップ 椛「TVを見るときは離れて見てね!!もみーからのお願いだよ!!それじゃ今週の見所チェ〜ック!」 ヒョォォォォ… デレレッ! 戦いの火蓋は切って落とされた! デレレッ デレレッ デレレッ! 数奇な運命に導かれた者たちに明日はあるのか!? 勇儀「な、何という事だ…」 永琳「そんな…こんな事って…」 あらたに芽生える友情! 早苗「…良かった」 お燐「フーッ!!」 早苗「どうどうどう、怖くないですよー」 お燐「ミギャー!」 そして物語は核心へと迫るのか!? Lティ「け、警部!?」 チルノ「そう、犯人は…貴方です!」 幽々子「どんな事件も私にお任せっ!」 ババッ! 幽々子「それじゃあ今回も!お腹一杯食べちゃうぞ!」 ちゃらららんっ♪ 紫「事件ファイルナンバー14 第08節 暴かれた正体〜」 ぷわんぷわんぷわ〜〜ん♪ デッテー デッテッテテー 咲夜「………」 美鈴「………」 デッテッテー デッテッテテー 美鈴「………ゴクリ」 咲夜「……タァッ!」 デデデッデデーン デデデッデデーン 美鈴「ふっ!ほっ!」 咲夜「シッ!ハァッ!」 美鈴「ハイハイハィーッ!」 ちゃーら〜ら〜らら〜ら〜ら〜ら〜 ちゃーら〜ら〜らら〜 咲夜「…ハッ!?」 美鈴「あちょぉーッ!」 咲夜「…ぐゥッ!?こ、のぉっ!!」 美鈴「ガハッ…くっ…!?」 咲夜「行けるかっ!?」 美鈴「ヤバイ!距離を取らないとッ…」 咲夜「逃がさないわ!殺人ドール!!」 美鈴「!!!(知ってる技だ!これならっ…)」 咲夜「ハァッ!!」 美鈴「よっ!はっ!ほっ!」 咲夜「な…!?」 美鈴はぜんぶかわした! 咲夜「ぐっ…も、もういっちょ!」 美鈴「見切った!何度やっても同じですよ!」 咲夜「な、何故?どうして私のスペルをこうも簡単に…?」 勇儀「ひーっ!」 永琳「きゃー!危ないー!」 ズバッ! 永琳「あっ!?」 ズババッ! 永琳「ちょ、ちょっとタンマ!ストォーップ!」 シュパッ!スパッ! 咲夜「うりゃりゃりゃ!」 美鈴「ほぉあちょちょちょー!」 咲夜「ぜーっはーっ…」 美鈴「すぅ〜はぁ〜…」 永琳「ううっ…わたしのおべべが…」 スッ… 永琳「…ハッ!?こ、これは…?」 勇儀「やるよ、使いなっ!」 永琳「私…に?でも貴方は敵…」 勇儀「それとこれとは話が別だ。なーに、まだまだ一杯あるから気にするなって!!」 永琳「…し、仕方が無いわね。どうしてもというなら受け取ってあげるわ」 勇儀「おお、なかなか似合ってるじゃないか」 永琳「そ、そうかしら?そういわれると自分でもそんな気がしてきたわ」 勇儀「アンタ、なかなか見込みあるよ!」 永琳「もうっ、お上手なんだからぁ」 早苗「えへへぇ〜」 お燐「にゃ〜ん♪」 早苗「よぉ〜しよしよしぃ〜」 早苗「ちょいちょいちょい〜っと」 お燐「ふにゃ〜ん…ゴロゴロ…」 早苗「むべんべカワイイ…まるで猫ちゃんみたい…」 早苗「こちょこちょ〜っ。ごろんしよっか?ごろんちまちょうね〜」 お燐「にゃ〜ぉ…ふみゃぁ…」 早苗「ふかふか〜…おんやあ?これはなにかなぁ?」 お燐「みゅぅぅぅぅ…!?」 美鈴「ちょんわー!」 咲夜「…ッ!跳んだっ!?」 美鈴「ほぉぉぉぉっ!」 美鈴「はちゃちゃちゃちゃぁっ!」 咲夜「んっ!?密度が薄い…弾切れかしら…?」 美鈴「はぁっ!!」 咲夜「まあ何でも良いわ…」 美鈴「!?」 咲夜「甘いわ!そんなへなちょこ弾に当たるもんですか!」 美鈴「…なーんてね!」 咲夜「なっ!?」 美鈴「戻れっ!」 咲夜「かわした弾がっ!?」 美鈴「避けられるのは計算済みです!」 咲夜「ぐっ…間に合わない!」 咲夜「とっ、止まれっ!」 ピタッ! 咲夜「ふぅ…まさか能力を使うことになろうとはね…」 |